2021年6月12日に6匹保護した仔猫のウィルス検査をした結果1匹だけ判定キットの白血病ウィルスの線が薄く出ました。
まつばがにです。
生後約6週。
陰転治療するには早い方がいい。
昨年いわしとほっけとくえの治療で得た経験から、すぐにインターキャットを5日間射ちました。
この子達は全員状態が非常に悪くて、猫風邪で目は潰れているし、ガリガリでドロドロ。
肺気胸の子もいました。
免疫力をあげるために、ピリカスペシャルハイカロリーご飯に、サプリ、魔法の水を使いながら1ヶ月間頑張りました。
皆様に支援をして頂いた寄付金を使って、できる限りの治療をしました。
最初のうちは動くとすぐに疲れてぐったりしていましたが、ある日を境に急に元気によく遊びよく食べるようになりました。
「これはいけるかも?」
意外と私の勘は当たります。
免疫力が上がってきたので、目も綺麗になってエイリアンのようだったのが、可愛いクリクリお目々になりました。
仔猫は1ヶ月をすぎると風邪をひきやすくなり、すぐに目やにが出てグチャグチャになります。
ひどくなると亡くなる事もあるので、早目の治療が大切です。
別猫?
劇的ビフォーアフター😸
運命の再検査日
検査キットは綺麗に真っ白。
やったぁ~
ついに陰転成功🎉
先生も
「ここまで長かったですね〜」と。
努力が実った。
本当に嬉しい。
いわしとほっけとくえは白血病からFIPを発症して治してあげることが出来なかった。
悔しくてたくさん泣いた。
白血病が陰転できれば、保護した仔猫が白血病でも早いうちに治療をすれば陰転の可能性があると確信がもてた。
記念すべき日。
嬉しくてひとりで乾杯🍺
兄妹と一緒に譲渡会で新しいお家を探す事ができます。
諦めずに本当に良かった。
兄妹のかぶとはまだ肺気胸の治療中のため、今回の譲渡会には参加できませんが元気になるようにまだまだ頑張ります。
皆さんから支援をしていただいた寄付金があったので、私がやりたい医療と免疫力アップのサプリやハイカロリーフードを買うことができました。
ありがとうございました。
まだまだ治療ガ必要な子達がいます。
今後もご支援をよろしくおねがいします。
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