2023年5月保護
さびねこ メス
保護時約生後1日
医療処置
ノミダニ駆除済、検便駆虫済
ウィルス検査済
猫免疫不全ウィルス陰性
猫白血病ウィルス陰性
3種混合ワクチン2回接種
野良の母猫にごはんをあげていたら妊娠してしまった。
生まれたらすぐに母猫と一緒に川に捨てるだの山に捨てるだのと騒ぎ出した家人から相談された人が、生まれたばかりの子猫6匹を母親から引き離して母猫は手術をしてリリースをしてしまいました。
そしてピリカで保護できないかと?
自分では見れないのに生後間もない乳飲み子を母親から離すなんて虐待に等しいと、激しく怒りました。
その日には違う場所で3匹保護をしていて1ヶ月前に保護をしたやっこーずがようやく離乳したばかりの時で明らかにキャパオーバーな状態でした。
ですがすぐにミルクをあげないと死んでしまうので、夜中にスタッフが引き受けに行きました。
2時間おきのミルクを6匹に飲ませるのは至難の業。
のみが悪い子、下痢まみれ、毎日ソファーで仮眠して死にそうになりながら
1匹もかけることなく必死に育て上げてようやく譲渡会デビューです。
しかし1匹は、生まれつき肛門括約筋が緩いため譲渡は難しいと判断してデビューはできません。
成長過程でよくなるかもしれませんが、経過観察です。
愛情込めて必死に育てた子たちを大事にしてくれるお家へ繋げたいです。
りょうまえび、みのえび、せんじゅえび、ごしきえびと兄妹です。
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