うなぎ君とくろむつ君。
２匹共にエイズキャリア。
うなぎ君は推定1才、くろむつ君は推定5才。
別々の場所で保護されて検査や去勢手術や通院が終わり預りスタッフの元へ引っ越しました。最初は別々のゲージにいましたがうなぎ君がくろむつ君にちょいちょいしだしたので、同じゲージにいれて見たところすぐに仲良しになりうなぎ君がくろむつ君の毛繕いを初めたのです。
お互い不安で夜中に鳴いてたりしてましたが、仲間ができて落ち着いてきたようです。
今までお外で自由に暮らしていたのが、家の中での生活になり猫も新しい環境に慣れようと必死なので、私たちスタッフも出来る限り不安をとってあげようと試行錯誤でお世話してるので、「一緒のゲージで仲良くしてる」と聞いただけで嬉しくて涙もんです💦
特にエイズキャリアの猫は、なかなか譲渡にも時間がかかるため生活の質がよくなるように注意しながらお世話してます。
エイズキャリアは血液感染のため、普通に生活してる分には何ら問題はありません。
過酷な外の生活では長くは生きられないでしょうが、家猫として安心安全な穏やかな生活ができれば長生きもします。
保護活動をしていると避けては通れすないキャリアの猫達。
同じ命。
分け隔てなく保護、譲渡に繋げられるようにこれからの課題です。
くろむつ君の澄んだ目💞
うなぎ君の澄んだ目💞
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