2019年12月譲渡決定
パステル三毛、メス、8ヶ月
2020年8月末ピリカに戻る
2020年８月末に猫親さんの親族の方から電話がありました。
1ヶ月前に病気で倒れて入院している。
同居の高齢のお父さんが施設に入るので猫ちゃんをどうしたら良いか?と。
コロナ感染対策で入院中の猫親さんと面会ができず、頼み込んでようやく5分だけ面会か出来て、携帯から私の連絡先を見つけて電話をかけたと言う状況でした。
1ヶ月もの間、親族の方が通ってお父さんと猫の世話をしてくれていました。
猫親さんは60歳以上で後継人かいなかった為に、永年預かりサポート制度を使っての譲渡でした。
通常の譲渡と何が違うのかというと、所有権がピリカにあり猫親さんがどうしても飼えなくなった場合はピリカで引取ります。
それ以外は通常の譲渡と変わりません。
永年預かりスタッフとして年会費を1年に1回お宅を訪問して飼育環境を確認する時にいただきます。
この制度を利用すると60歳以上の後継人がいない方にも猫と暮らせるようになります。
ごんちゃんも置き去りにされる事なく、ピリカに帰って来れました。
また新しいお家を探します。
にしき母さんが4月に5匹出産した仔猫で、最後の1匹になりましたが譲渡会に何度も通ってくれた猫親さんの元へ行きました。
亡くなった先住ちゃんの名前を引き継いで、２代目ごんちゃんです😊
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